松葉杖生活だと、荷物は持てないしかさばるし、手は痛くなるし汗かくし・・

おっくうになって外出する機会も減ってきちゃうんですよね。でも、こんな時こそ　おしゃれをして出かけましょう。あとで振り返ったとき、たくさんの思い出話ができる「松葉杖 Life 」を過ごすために。

 

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まずは、考え方をチェンジ

杖をつく生活になったら、確かにそれまでより不便かもしれません。今まで簡単に出来たこともすごく時間がかかるし、みんなに気を使われるのもめんどくさい。

でも、こう考えてみてください。「今わたしは、特別な体験をしている。誰でもはできない貴重な体験だ、この際楽しもう！」とーー

病は気から、と言います。

起こってしまったことを悔やんでも、状態が良くなるわけではありません。ふさぎこんでいたら、気分もどんどん重くなる。海外の映画をみると、絶体絶命のピンチに追い込まれた主人公が不敵に笑ってジョーク言ったりします。ああいうのってカッコいいです。そう、今のあなたも映画に撮られてます。イメージしてください。たくさんのお客さんに見られていますよ。あなたの次のセリフ、行動をみんなが見守っています。あなたが主役の映画です。どうせなら笑顔で、楽しい物語にしましょう＾＾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことは、我慢せずやっちゃいましょう！

好きな人とデートしたい。映画に行きたい、美味しいもの食べたい。

食べちゃいましょう♬

野山を散策・・　森の中で森林浴。小高い丘に登ったり、眺めのいい場所で新鮮な空気をすったり彩りのいいお弁当を食べたり。

人生は冒険ですよ。

自分の体と相談して、ちょっとぐらいの無理なら行動して冒険しましょう。松葉杖だからできない。松葉杖だから人と会わない、って決めつけずに冒険しましょう。人に会えば楽しくなります。美味しいもの食べれば元気になります。いい映画を見ればエネルギーをもらえますよ。

 

どうせ出かけるなら、おしゃれ　して

どんな状況でも「おしゃれしたいな」って思う気持ち。素敵です。あなたらしい、と思う。

松葉杖だからおしゃれじゃなくていい、なんて誰が決めたの？　そりゃあくつろいでリラックスして。格好なんか気にしないで治療に専念、って時もあるでしょうよ。でもたまには、せめてここ、って時ぐらいあなたを思いっきり輝かせて欲しいな。介護、とか、病気、怪我。病院っていう響きの中で、おしゃれなんて、と思いがちだけど。こんな時だからおしゃれして重い空気を吹き飛ばしましょう。

海外の松葉杖ユーザーって、とってもおしゃれです。ヨーロッパなどでは、もう従来型の松葉杖を使う人は少なくって、腕でささえる「ロフストランド杖」っていう種類が主流になってます。使い心地の面で選ぶ人も多いけど、それよりも何よりもカッコいいから。ルックスがいい杖だからって「ロフストランド杖」を選ぶ人が多いの。そういうところは、日本人のあなたにも取り入れて欲しいな。病院とおしゃれ、って言葉の組み合わせが違和感なく感じられる社会って、なんかドキドキワクワクしません？

 

あなたを オシャレに輝かせる杖は どれだ？

さー、それじゃあ。あなたのおしゃれを引き立てる松葉杖って、どれなの？　って話。

こればっかりは外観だけでは選べない。あなたの今の状態、体にあう使い心地がまず優先されるから。いくらカッコよくっても使い心地が悪けりゃ話にならない。それはそうなんだけど。。

従来型　松葉杖

いわゆる、よくあるタイプの松葉杖。病院で貸してもらうのもこれが多いかな。脇でささえるタイプのこの杖は、安定感があります。が、病人ってイメージを醸（かも）し出す杖。「大丈夫？」って心配されちゃうルックスをしてますね。人前に出る職業の人。先生やセミナー講師、スターなんかはこのタイプを避けたい（といってもいまだに日本での主流はこの杖）

人前に出て、人を教える立場の人がこの杖を使うと心配されて、なかなか強い立場に立てずやりにくい、って話も聞きます。だから、この杖でおしゃれするなら、「あえて病人ですよ」ってことを隠さないコーディネートにしたらいいんじゃないかな？ 弱々しさも演出次第で魅力に変わるもの。そこらへんを意識して着飾ってくださいな。木製の杖は重いので、できればアルミ製のものを選びたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「従来型」が好きなあなたは：この記事がオススメです。

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松葉杖研究所がオススメする【従来型　松葉杖】

 

ロフストランド 杖

ルックス的に、おしゃれ しやすい杖。

ヨーロッパではほとんどの人がこのタイプの杖を使っています。重さも軽いのからそこそこの重量があるものまで色々あるので自分に合った杖を探しやすいです。ただし、このタイプの「腕でささえる杖」は上体やインナーマッスルが極端に弱くない人（通常の生活ができるなら大丈夫）に使って欲しい。杖にほとんどの体重をかける、寄りかかる人。杖への依存度が高い人には向かない杖です。自由度を求め、行動していく方には最高のパフォーマンスを出す杖。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマートクラッチ

当社（株式会社ジーニアスインターナショナル）が３年前から日本に輸入し始めた、腕の角度が変えられ手が痛くない高機能松葉杖。「世界で唯一、腕の角度を変えて腕全体で体重を支える設計」の特許製品。さらに丁寧な製造を行うため、日本の材料、日本の工場、日本の技術者、と徹底的に「日本クオリティにこだわって改良、開発」今年の１月から「日本製造のスマートクラッチ」として再スタートを始めました。

機能の良さはもちろん、そのルックス、デザイン性でも「カッコいい」「おしゃれ」と個性を重視するユーザーに圧倒的に支持されています。おしゃれをして出かけるなら是非、試して欲しい杖です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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有名人と松葉杖

おしゃれに気を配る有名人たちと松葉杖。

本人たちの着こなしのチョイスは素晴らしいんですが、杖選びにはぜんぜんこだわってないようで。従来型の杖を使っているスターが多い。まぁ、昔の写真が多いんでその後松葉杖はどんどん進化していくんですけどね。あと。松葉杖の画像は韓国の俳優さん、歌手、タレントさんが多いです。松葉杖使ってる有名人の写真が出てきて「あっ」と気になって画像拡大してみるとたいてい韓国の方なんですよ。なんでだろ？　みんな怪我するほど頑張ってるってことか。いや、他の国の人たちだって頑張ってるだろうし。謎です。

 

カン・イェウォン（女優）

 

松葉杖なのに真っ赤なドレス着て、しかもヒール履いてるところに女優魂を感じますね。でも、あなたはヒールはやめてね。転ぶとあぶないので、おしゃれしても足元は高くないソールを選んでください。

彼女が使用してるのは「従来型の松葉杖」ですが、アルミ製を採用。少しでも軽く動けるように。

 

ケイト・モス（モデル）

 

かーっ、レザージャケット。レザーパンツ。黒のロフストランド杖、ですか！？
これはクール。カッコいいけど思いつかなかった。だって痛めてる足をどうやってパッツンパッツンのレザーパンツに入れるのでしょう？　痛いよ。キツイよ。さすがスーパーモデルは気合が違いますね。なんか杖ついてるのに弱ってない。むしろ、その杖、武器ですか？　って色と形してます。変なこと言ったらその杖で殴られるんじゃないか、って恐怖さえも湧いてくる凛（りん）とした彼女の松葉杖姿。

スイスで年下の恋人とスキー中に足を負傷。やるな、姐さん。

 

冨永愛（モデル）

 

こちらもヒール履いてます。はっきり言って危ないです、ハラハラします。
親子サッカーで張りきりすぎて肉離れ起こしたようですね。いちおう、杖の色味に合わせてコーディネートしてるのかしらん？　さすがモデルさんでおしゃれなだけに、松葉杖もできれば従来型じゃないもの使って欲しかった。

 

デヴィッド・ベッカム（サッカー選手）

 

ビシッ、とスーツを着こなしてのエルボー・クラッチ（ロフストランド杖）似合ってます。まるで杖がおしゃれアイテムの１つのように、伊達眼鏡のように効果的に映るさすがのコーディネート。左アキレス腱断裂した時のショット。ベッカムさん、もうちょっとだけ杖を長く伸ばした方が楽ですよ。

 

福本幸子（モデル）

 

水着で松葉杖とは珍しい。

 

アコナ・ ンドゥガネ（ラグビー選手）

 

ラグビー選手と松葉杖は切っても切れない間柄。もはや野球選手のバットのようにスポーツ用品の一部のように扱われる必需品。スポーツ選手は「ロフストランド杖」のタイプか、当社のスマートクラッチを使う人が多いですね（写真はスマートクラッチ）今はラフな格好してますが、ビシっとスーツを着こなし松葉杖を使用する選手は本当にカッコいいです。

 

サラ（ジョージ・クルーニーの彼女）

 

颯爽と歩いてるって感じの彼女。ジョージ・クルーニーの当時の彼女と言われてました。

ニュージャージー州でバイクを運転していたジョージが、車と接触事故を起こした。ジョージは肋骨にひびが入り、同乗していたサラは足を骨折しましたが、大事には至りませんでした。

 

松葉杖と一緒に思い出いっぱいの日々を

たかが杖ですが、必要になった時には無くてはならないもの。あなたの歩行補助をしてくれる相棒ですからぜひ、お気に入りの松葉杖を見つけてください。そして、どうせなら。その相棒と一緒に思い出いっぱいの日々を過ごしてください。いろんなところへ連れていってあげてください。きっとあなたを支えてくれますよ。

 

家の中でじっとしていることも必要でしょう。傷を癒すためには。

でも、たまには　おしゃれして、海へ山へ、街へ。リサイタルへ、劇場へ。レストランへ、デートへ。

 

出かけてみてくださいね。

松葉杖と、おしゃれ。

 

その気になれば、けっして難しいことじゃありません。

 

まとめ

やりたいことは我慢せず、やっちゃいましょう。歩行補助をしてくれる相棒（松葉杖）と思い出いっぱいの日々を過ごすために「おしゃれをして」でかけましょう。有名人たちも松葉杖でおしゃれを楽しんでいます（ハイヒールを履いている人までいます！）← 危ないので、不安定な靴を履くのは真似しないで。

 

松葉杖で、おしゃれする人が増える世の中になりますように。

 

 

 

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